【受験勉強】努力を継続する方法とは何か?【部活動】

はい、どうもです。

 

 

今回は努力を継続する方法についてです。

 

 

 

(1) 何かを成し遂げるためには努力をすることが大事

さっそく根性論的な見出しになっておりますが、部活動でも受験勉強でもなんでもそうなのですが、凡人が何かを成し遂げるためには努力をする必要があります。

 

その努力に対しての結果は必ずしも保証されているというわけではありませんが、努力をすること無しに何事も成し遂げることが出来ないのは明らかです。

 

ですが、努力する事それ以上に重要なことがあります。それはその努力を「継続する」ことです。

 

 

少し話はそれますが、私自身は経験上

「すぐに結果が出る!!」

「すぐに効果が分かる!!」

「1ヵ月ですぐに結果が出る!」

といった売り文句は話半分で聞くようにしています。

なぜなら、すぐに結果が出たという試しがないからです。

 

確かに同じようにやって結果を出す人もいると思いますが、1ヶ月で成果が出るようなものというのは、大体において、他の人も1ヶ月でやることが出来るという事を意味します。

 

上記のような謳い文句で出来ることはたかが知れています。

 

 

 

 

しかし「努力を継続する」という事については誰にとっても難しいです。なぜなら「努力」をすることは、その人の

「考え方」

「体力」

「時間」

の全て必要とするからです。

 

その「考え方」「体力「時間」を費やす必要性から、「努力などしたくありません」という人もいると思います。

 

 

はっきり言うとそれはそれで構わないと思っています。

 

 

努力をしなくても人生は楽しく過ごすことが出来ます。しかし「何かを成し遂げたい」と思った人は、人生のどこかの時点で、必ず努力をせざるを得ません。

 

では、どのようにすれば「努力を継続」することが出来るか?

 

「とにかく、辛くても耐えろ」という精神論が語られる場合が多いです。

 

 

確かにその段階が必要な場面はやってきますが、実際には「努力を継続する」ためには、方法論が重要です。

 

 

以下に、その「努力を継続するための方法」を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

(2) 努力を継続するための方法

では以下、努力を継続するための方法を書いていきます。

 

①まずは「自分が努力出来る環境」に入る事

1人で努力をして物事を成し遂げることは難しいです。まずは、自分自身が努力できる環境に入ることが大事です。

 

また、「これをする!!」と決意をしても、大体は3日坊主で終わってしまう場合が多いです。

 

これは受験勉強でも部活動でもなんでもそうです。人間は置かれた環境によって左右されやすいものです。

 

要は極力「やる気」に頼ることなくその努力を継続出来る環境に飛び込むことが必要です。

 

 

②目標は小さく、細かく、近くに設定する事

目標は大きく持つことが大事であると言われています。確かにそうです。

 

ですが目標は大きく持つことは、その大きすぎる目標ゆえやる気が無くなってしまう場合も多いです。

 

自分が設定した大きな目標は、「小さく」、「細かく」、「近く」に設定した目標の延長線上に存在します。

 

近くの目標を達成してから、次の目標を設定していけば大丈夫です。その先に最初に設定した大きな目標が見えてきます。

 

 

③時間の制約上、努力する分野を見定める事

努力をすると言っても、自分たちに残されている時間は有限です。目標を決めたら時間の制約上、なるべく多くの時間をその目標に割く必要があります。

 

 

④人に見てもらう事

①と似たような内容になりますが、何事にもそうなのですが、1人で黙々と努力を続けることは難しいし、挫折する場合が多いです。その場合は、努力の結果を「目に見える形で人に見てもらう」ことが必要です。

 

 

一人で継続して物事を進めていく事は難しい場合が多いです。

 

人に見られることでモチベーションを継続させることが出来ます。

 

また、目に見える形で人に見てもらう事で同じ仲間と切磋琢磨することが出来るかもしれません(もちろん、足を引っ張りあう関係ならその関係は必要ありません。あくまで、人に見てもらうことが必要です。)

 

 

⑤ほとんどの場合において独自性は追及しない

守破離」という言葉があります。

まずはその方法を「守」としてモノマネをし、型を覚えて、次にその型を「破」って応用とし、努力を継続した結果「離」という独自の方法が出てきます。

 

 

何事においてもそうですが、最初は「基本に忠実に」です。自分の方法であるとか、独自性は最初は必要ありません。同じことを続けていくと分かる事ですが、「独自性を出さない」方がむしろ難しくなってきます。

 

とここまでの内容を参考にしていただければと思います。 

 

 

以上です。