大学受験や定期テストに出るかもしれない世界史-「20世紀の文化」編

はい、どうもです。

 

ここでは、定期テストや大学受験で出題されるであろう内容をまとめております。

 

今回は「20世紀の文化」編です。それでは見ていきましょう。

 

 

 

Ⅰ.哲学・社会科学

(1)生の哲学

ベルグソン(仏)

②シュペングラー(独)
・『西洋の没落』:ヨーロッパのキリスト教文化は終わりに近づいた

 

(2)実存哲学:不安・絶望・苦悩の中から主体的な在り方を探ろうとする思想

ヤスパース(独)
・『哲学』

ハイデガー(独)
・『存在と時間

サルトル(仏)
・『存在と無
・『嘔吐』

 

(3)新カント派:唯物論実証主義への反発

①ヴィンデルバンド(独)

リッケルト(独)

 

(4)プラグマティズム(実用主義)

①知識の実用的価値を重視→とくにアメリカで受容される

②デューイ(米):『民主主義と教育』

 

(5)ケインズ(英)
・『雇用・利子・貨幣の一般理論』
ニューディール政策に影響を与える

 

(6)マックス=ウェーバー(独)

①『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

②内容:カルヴァン主義が資本主義勃興に与えた決定的影響を論証

 

 

 

 

Ⅱ.20世紀の文学・美術

(1)イギリス

①バーナード=ショー
フェビアン協会結成の中心人物
ノルウェーの劇作家イプセンを研究
・『人と超人』

D.H.ロレンス
・『チャレタイ夫人の恋人』

ジョイス
・『ダブリン市民』『ユリシーズ

④サマセット=モーム
・『月と6ペンス』

オーウェル
・『カタロニア讃歌』:自ら国際義勇軍として参加したスペイン内戦を記録
・『動物農場』:スターリン時代のソ連を風刺
・『1984

 

(2)フランス

プルースト
・『失われた時を求めて

マルタン=デュ=ガール
・『チボー家の人々』:第1次世界大戦が背景

③アナトール=フランス
・『神々は渇く』:ジャコバン独裁時代を描く

④ロマン=ロラン
第一次世界大戦では反戦平和運動を行う
第二次世界大戦では反ファシズム国際組織で政治運動を行う
・『ジャン=クリストフ』:ベートーヴェンの半生を描く
・『魅せられた魂』

⑤アンリ=バルビュス
・『地獄』

アンドレ=ジー
・『狭き門』『贋金作り』

⑦マルロー
・『人間の条件』:蒋介石による上海クーデターが時代背景
・『希望』:自ら国際義勇軍として参加したスペイン内戦の経験を描く

⑧サン=テグジュベリ
・『星の王子様』『夜間飛行』

サルトル
・『嘔吐』
実存主義哲学者

ボーヴォワール
・『第二の性』:女性解放の一助となった本

カミュ
・『異邦人』『ペスト』

 

(3)ドイツ

①トーマス=マン
・『魔の山
・ドイツのナチ党政権下からアメリカに亡命

レマルク
・『西部戦線異常なし』:第1次世界大戦を描く
・ナチ党の迫害を受けアメリカに亡命

 

(4)ソ連

ゴーリキー
・『母』

②ショーロホフ

パステルナーク:『ドクトル=ジバゴ』

④エレンブルク:『雪どけ』←戦後の米ソ接近を表す言葉になった作品

ソルジェニーツィン

 

(5)アメリ

①フォークナー
・『寓話』:第1次世界大戦が時代背景

②パール=バック
・『大地』:20世紀前半の中国農民の半生を描く

③ヘミングウェー
・『武器よさらば』:第1次世界大戦のイタリア戦線の悲恋
・『誰がために鐘は鳴る』:自ら国際義勇軍として参加したスペイン内戦が時代背景

④ミッチェル
・『風とともに去りぬ』:南北戦争を描く

スタインベック:『怒りの葡萄

 

(6)中国

魯迅
・上海で文学闘争を通じて帝国主義や中国の旧体制へ批判
陳独秀らの文学革命に共鳴
・短編集『吶喊』
・『阿Q正伝』『狂人日記

胡適
・『文学改良鄒議』:「新青年」誌上で白話運動を提唱

郭沫若
・『李白杜甫
・革命中国の文化的中心人物

 

(7)その他

タゴール(インド)
・イギリスに留学
・『ギーターンシャリ』
・1913年にアジア初のノーベル賞受賞

カフカ(トルコ)
・『変身』
・『審判』

③シェンキェヴィチ(ポーランド)
・『クォ・ヴァ・ディズ』

 

 

 

 

Ⅱ.20世紀の美術

(1)表現主義:非写実的表現

カンディンスキー(ソ連)

シャガール(ソ連)

ムンク(ノルウェー)
・『叫び』

 

(2)立体派(キュビズム)
・20世紀初頭にピカソとブラックによって創始された芸術運動
・対象を立方体で構成されたものとして捉える

ピカソ(スペイン)
・『ゲルニカ』:スペイン内戦で爆撃された都市を描く
・『アヴィニョンの娘たち』

 

(3)野獣派(フォーヴィズム)
・20世紀初めのフランスの画派
・大胆に原色を用いる

マティス(仏)
・『赤い室内』

 

(4)超現実主義(シュールレアリズム)
・潜在意識や想像を表現しようとする運動

①ミロ(スペイン):抽象画

②ダリ(スペイン)
・『記憶の固執(やわらかい時計)』
・版画や宝石デザイン、映画などにも関与

③シケイロス(メキシコ)
メキシコ革命の精神を表現する壁画運動のリーダーとなる
 →国民芸術運動の高揚をもたらす

 

 

 

 

Ⅲ.20世紀の科学

(1)原子物理学

アインシュタイン(独)
相対性理論
ナチスの迫害を恐れてアメリカに亡命

ハイゼンベルク(独)
量子力学の確立

③ラザフォード(英)
・原子の分裂

フェルミ(伊)
・原子炉で原子核の分裂実験成功

 

(2)原子力発電、原発事故

スリーマイル島原発事故(1979):アメリカで起こる

チェルノブイリ原発事故(1986):ヨーロッパ全域に甚大な影響

 

(3)合成繊維
・ナイロンの発明(1938):カロザース(米)による

 

(4)分子生物学・医学

①DNAの構造研究:ワトソン・クリック

②生命工学(バイオテクノロジー)の発達:遺伝子組み換えなど

抗生物質
ペニシリンの発明:フレミング(英)
ストレプトマイシン:ワクスマン(米)

 

(5)飛行機の発明(1903):ライト兄弟(米)

 

(6)マスメディア

①ラジオの一般放送開始(1920)
アメリカの大統領選挙速報で用いられる
ナチスの宣伝戦略でも重要視される

②テレビ:イギリスで一般放送開始(1936)

 

 

以上です。