はい、どうもです。
さて、今回の内容は、
「体調管理に気を付けような」という事です。
(1)勉強以外に気を付けなければいけない事は?
この時期に一番気を付けなければいけない事は、「体調管理」ですね。
ここで考えなければいけない事は、現役生・浪人生に関わらず、ここから毎日が「成長期」となります。
つまり、赤本の点数が徐々に上がってくるので目に見えて成長を実感できる時期に来ます。
その時に体調を崩すというのは、何日間か勉強することが出来ないので状態になるので
ロスになります。
風邪なんかもそうですが、最悪1日で治せるような気がしますが、まず風邪はいきなり引くわけではありません。
必ず前兆があります。
鼻がむずむずする、鼻水が出る、咳・くしゃみが止まらない、微熱がある、腹痛などの症状は、勉強に集中できなくなる理由になりますよね。
これで1日ロスです。また本格的に風邪を引けば2日くらいはロスになります。
そのあと病み上がりで本調子になるまで2日くらいは見ておかなければいけないので、
1回の風邪で大体5日くらいロスをする計算になります。
ただでさえ、受験までの残り日数が少ないうえに、成長期に突入するこの時期に5日間のロスってめちゃめちゃきついと思いませんか?
身体がしんどくなるだけならまだ良いですが、せっかく今まで続けてきた勉強を中断しなけばいけなくなるのはこの時期には大幅なロスとなります。
また、これは共通テストや、私立入試、国公立2次試験の話になりますが、受験直前になって体調を崩してしまうと、本来の自分の力が発揮できずに試験を終えてしまいますよね。
こうなってしまうと悔やむに悔やみきれません。
なので風邪をひかないように体調管理はきっちり行う、これが基本となってきます。
(2)体調管理の基本
体調管理の基本は以下のようにまとめることが出来ると
思います。
①人ごみの多いところに行かない→他人からの菌の感染を極力減らす。
②規則正しい生活→朝昼晩きっちり食べる、特に朝は重要
またこの時期になれば受験生は最後の追い込み期に入るため、睡眠時間が短くなる傾向にあります。
睡眠時間も最低6時間は確保してほしいですが、夜勉強する場合は部屋は暖かくすること。
③帰ってきた時・食前の手洗いうがい
→これも大事、特に手洗いは水洗いだけではほぼ意味がない。
手洗いは石鹸をつけてから30秒かけて行うこと。手のしわや爪、手首まで洗って水で流し、きれいなタオルでふくこと。
うがいは、のどを開けて最低でも3回は行う。これも菌を体内に極力入れなくする。
④もし風邪かなと思ったら?→これが一番大事かもしれません。
その日に病院へ行って処置をしてもらう。本格的に発症する前に潰していく。
ここまでやってください。大学受験においては、体調管理も実力の内です。自分の勉強のほかに身体もマネジメントしていきましょう。
では、残り日数も少なくなってきましたが、頑張っていきましょう。